「LINE公式アカウントを作ったはいいが、友だち登録がなかなか増えない…」 そんなお悩みを抱える相続専門の士業事務所の先生方は、少なくありません。
今回は、実際にLINE友だち登録数を大きく伸ばしている事務所に共通する施策をいくつかご紹介します。特に高齢のお客様が多い相続業務との相性が抜群の方法ばかりです。ぜひ最後までお読みください。
相続のお客様は、スマートフォンの操作が得意ではない方も多くいらっしゃいます。 「QRコードをカメラで読んで、サイトを開いて、友だち追加ボタンを押して…」という手順は、途中で諦めてしまう方が続出します。
そこで注目されているのが、 NFCタグ(LINEタッチ) を活用した「ワンタップ登録」です。
対応スマホをNFCタグにタッチするだけで、LINEの友だち追加画面が自動で開きます。カメラ起動やURL入力は一切不要。
設置場所の例:
- 相談窓口・受付カウンターに「タッチしてください」と一言書いたカードを設置
- 相談後のお礼状や名刺に貼り付けて手渡し
- 待合スペースの卓上POP
LINEタッチ(LINE公式のNFCタグ機能)とサードパーティのNFCタグどちらも活用でき、設定費用も比較的安価です。高齢の方ほど「タッチするだけ」の手軽さに驚き、その場で登録してくださるケースが多く報告されています。
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/line-touch/
ある司法書士事務所の事例をご紹介します。
【実践事例】 相続セミナー開催時の取り組み 「本日のテキストと補足資料はLINEでお送りします。まだ友だち登録がお済みでない方は、今すぐ登録をお願いします」 この一言だけで、毎回参加者の多くが友だち登録してくれるようになったとのこと。
この方法が効果的な理由は大きく2つです。
- 参加者は「資料を受け取るため」という明確な動機があるため、登録に抵抗がない
- セミナー後も継続的にLINEで情報を届けられるため、関係性が自然に深まる
紙の資料を刷って配る手間が省けるうえに、LINE登録者数が増えるという一石二鳥の施策です。終活相談会・遺言セミナー・不動産相続勉強会など、あらゆる場面で応用できます。
- 「手続きの進捗状況はLINEでもお知らせできます」と伝え、利便性を訴求して登録を促す
- 「書類チェックリストをLINEでお送りします」という実用的な特典で登録率アップ
- 「ご家族・ご友人にもLINEでご紹介いただけます」とお伝えし、紹介登録を促す
- 「相続のご相談はまずLINEで無料相談」というメッセージで新規流入を増やす
- 老人ホーム・デイサービスへの出張セミナーで、施設入居者・ご家族に直接ご案内
- 金融機関・不動産会社との協力のもと、折込チラシやパンフレットにLINE登録QRを掲載
- Googleビジネスプロフィール・ホームページに「LINE無料相談」ボタンを設置
- 「相続についてご不安のある方はLINEで気軽にご相談ください」という文言で心理的ハードルを下げる

