LINE友だち登録増加率の高い士業事務所に学ぶ!友だち登録を劇的に増やす施策

2026.03.08 22:33

「LINE公式アカウントを作ったはいいが、友だち登録がなかなか増えない…」 そんなお悩みを抱える相続専門の士業事務所の先生方は、少なくありません。

今回は、実際にLINE友だち登録数を大きく伸ばしている事務所に共通する施策をいくつかご紹介します。特に高齢のお客様が多い相続業務との相性が抜群の方法ばかりです。ぜひ最後までお読みください。

① NFCタグ・LINEタッチで「その場で登録」を実現する

相続のお客様は、スマートフォンの操作が得意ではない方も多くいらっしゃいます。 「QRコードをカメラで読んで、サイトを開いて、友だち追加ボタンを押して…」という手順は、途中で諦めてしまう方が続出します。

そこで注目されているのが、 NFCタグ(LINEタッチ) を活用した「ワンタップ登録」です。

対応スマホをNFCタグにタッチするだけで、LINEの友だち追加画面が自動で開きます。カメラ起動やURL入力は一切不要。

設置場所の例:

  • 相談窓口・受付カウンターに「タッチしてください」と一言書いたカードを設置
  • 相談後のお礼状や名刺に貼り付けて手渡し
  • 待合スペースの卓上POP

LINEタッチ(LINE公式のNFCタグ機能)とサードパーティのNFCタグどちらも活用でき、設定費用も比較的安価です。高齢の方ほど「タッチするだけ」の手軽さに驚き、その場で登録してくださるケースが多く報告されています。

https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/line-touch/

② セミナー・勉強会を「友だち登録の場」に変える

ある司法書士事務所の事例をご紹介します。

【実践事例】 相続セミナー開催時の取り組み 「本日のテキストと補足資料はLINEでお送りします。まだ友だち登録がお済みでない方は、今すぐ登録をお願いします」 この一言だけで、毎回参加者の多くが友だち登録してくれるようになったとのこと。

この方法が効果的な理由は大きく2つです。

  • 参加者は「資料を受け取るため」という明確な動機があるため、登録に抵抗がない
  • セミナー後も継続的にLINEで情報を届けられるため、関係性が自然に深まる

紙の資料を刷って配る手間が省けるうえに、LINE登録者数が増えるという一石二鳥の施策です。終活相談会・遺言セミナー・不動産相続勉強会など、あらゆる場面で応用できます。

③ 相続業務に特化した、その他のLINE友だち増加施策
来所時・初回面談でのご案内
  • 「手続きの進捗状況はLINEでもお知らせできます」と伝え、利便性を訴求して登録を促す
  • 「書類チェックリストをLINEでお送りします」という実用的な特典で登録率アップ
紹介・口コミ経由の登録促進
  • 「ご家族・ご友人にもLINEでご紹介いただけます」とお伝えし、紹介登録を促す
  • 「相続のご相談はまずLINEで無料相談」というメッセージで新規流入を増やす
地域連携を活かした施策
  • 老人ホーム・デイサービスへの出張セミナーで、施設入居者・ご家族に直接ご案内
  • 金融機関・不動産会社との協力のもと、折込チラシやパンフレットにLINE登録QRを掲載
Webからの流入強化
  • Googleビジネスプロフィール・ホームページに「LINE無料相談」ボタンを設置
  • 「相続についてご不安のある方はLINEで気軽にご相談ください」という文言で心理的ハードルを下げる
株式会社 Samika 
代表取締役 川崎 啓

東証一部上場のコンサルティング会社にて15年勤務し、士業事務所の相続・生前対策分野に特化したコンサル部隊を立上げ、累計300事務所を超える相続マーケティング、業務生産性向上の支援実績がある。

現在は株式会社 Samika(サミカ)を2024年1月に創業し、「士業」×「相続」の分野で経営コンサルティングを行っている。また、士業事務所の相続分野におけるマーケティングを支援するLINE拡張システム「サズカルステップ」を開発、提供しており、利用事務所を増やしている。

「『相続で家族、社会が強くなる』を応援する」をミッションとして、相続分野に取り組む士業事務所の経営、マーケティング、業務DX化支援を行っている。