Skip to main content

相続業務 組織化・仕組み化サポート

事務所は大きくなったのに、代表が一番忙しい。
相続案件は増え、スタッフも採用した。
それなのに、難しい判断はすべて代表へ。面談はベテランにしか任せられない。新人が育つ前に辞めていく──。

事務所スタッフが5名を超えたあたりから、多くの士業事務所がこの壁にぶつかります。

原因は、スタッフの能力でも、採用した人材の質でもありません。
「個人の頑張り」を前提にした業務設計のまま、組織の規模だけが大きくなったことにあります。

株式会社Samikaは、300を超える士業事務所の相続分野を支援してきた実績をもとに、
業務の標準化・役割分担・人材育成・AI活用までを一体で設計し、
「誰が担当しても、事務所として成果が出る」業務体制づくりを支援します。

士業事務所の相続業務でよくあるマネジメント課題

① 代表・ベテラン依存の壁
複雑な案件判断、重要な面談、最終チェック──すべてが特定の個人に集中し、その人の稼働時間が事務所の成長上限になっている

② 属人化の壁
担当者ごとに進め方も品質もバラバラ。引継ぎのたびに混乱が起き、「あの案件はあの人にしか分からない」状態が常態化している

③ 人材育成の壁
教える仕組みがなく、OJT任せ。新人の戦力化に1年以上かかり、育つ前に離職してしまう

④ 数値管理の壁
案件ごとの工数も、スタッフごとの生産性も見えていない。感覚での采配が続き、改善の打ち手が立てられない

⑤ テクノロジー活用の壁
AIやデジタルツールの話題は耳にするが、何から手をつければよいか分からず、結局すべて手作業のまま

これらは別々の問題に見えて、根は一つです。業務が「設計」されておらず、「人」に依存していること。
だからこそ、解決もツールの導入や研修の実施といった単発の施策ではなく、業務設計そのものから始める必要があります。

効率化で生まれた時間を「提案」に再投資する

私たちは、業務効率化を「残業を減らすため」「コストを削るため」の取り組みとは考えていません。AIの進化により、戸籍の読み取りや書類作成といった作業の効率は、今後どの事務所でも上がっていきます
差がつくのは、効率化で生まれた時間を何に使うかです。
相続手続のお客様は、遺言書作成・生前対策という次のご支援を必要としている方々。

作業に追われて提案の時間がとれない事務所と、仕組み化で時間を生み出し、お客様への提案・フォローに再投資する事務所。1年後、2年後の収益構造の差は、ここから生まれます。

Samikaの組織化支援は、業務の標準化を「守り」で終わらせず、マーケティング・LTV最大化(→ 相続分野マーケティングサポート)へつながる「攻めの土台」として設計します。これが、効率化コンサルやシステム会社の支援との根本的な違いです。

相続業務 組織化・仕組み化 3つの支援領域

領域①  業務プロセスの設計 ──「仕組み」をつくる

業務フローの可視化と標準化

初回の電話対応から完了報告まで、相続手続の全工程を分解し、誰が担当しても一定品質で進められる標準手順を確立します。標準化された業務フローは、生前対策のご提案を組み込む土台にもなります。

役割分担の最適化

資格者にしかできない業務と、事務スタッフへ移管できる業務を切り分け、適正配置を設計します。資格者・ベテランの時間を、判断業務とお客様への提案に集中させます。

KGI・KPIの設定、数値

案件処理のリードタイム、スタッフ別の生産性、工程ごとの目標数値を設定・可視化し、感覚ではなくデータに基づく業務改善を回せる体制をつくります。

領域② 人材の採用・育成 ──「人」を育てる

採用戦略の立案・採用支援

標準化された業務プロセスを前提に、「どの工程に・どんな人材が・何名必要か」を明確化。資格や経験に頼りすぎない採用要件の設計で、採用の選択肢を広げます。

体系的な教育コンテンツ

相続の総論から手続実務まで、基礎から応用をカバーする動画教材(全17講座/約1,400分|相続手続カウンセラー®監修)をご提供。OJT任せの育成から脱却し、新人の早期戦力化を実現します。

スキル管理・育成支援

相続スキルマップで一人ひとりの習熟度を可視化し、個人別の育成計画を作成。「何ができれば次のステップか」が明確になることで、スタッフの定着率向上にもつながります。

領域③ テクノロジーの活用 ──「道具/システム」を使いこなす

CRM・BIツールによるデータ基盤

顧客管理(CRM)・BIツール、そして相続・生前対策特化型のLINE公式アカウント拡張システム「サズカルステップ」により、案件進捗・顧客情報・経営数値を一元管理。属人化の解消と数値管理を、システム面から支えます。

AI導入支援(生成AIの実務活用)

ChatGPTやClaudeなどの生成AIを、相続実務に安全に組み込むための導入支援を行っています。詳細は次のセクションをご覧ください。

相続実務への生成AI導入・運用支援

生成AIの活用により、相続業務の中でも特に時間を要する作業の大幅な効率化が可能になっています。

AI活用の対象となる業務例
  • 戸籍謄本の読み取り・相続関係の整理
  • 申請書類・各種帳票への転記作業
  • お客様への送付状・案内文書の作成
  • 二次相続・生前対策のご提案文書の下書き作成
  • ホームページ掲載用コラム作成自動化、メルマガ作成自動化  など

Samikaの生成AI導入・運用支援の特徴

「自走できる事務所」を
つくる内製化支援

私たちはシステム会社ではありません。

ツールを納品して終わりではなく、貴所のスタッフが自らAIを使いこなし、業務に合わせて改善し続けられる状態をゴールに、実務で使えるプロンプトテンプレートの提供と操作トレーニングを行います。外部業者への依存を生まない支援形態です。

法務・税務品質を守る「人の確認」を前提とした設計

相続は、間違いの許されない法律業務です。

AIの出力をそのまま使うのではなく、必ず有資格者・担当者による確認工程を組み込んだワークフローとして設計します。

効率と品質を両立させる運用ルールづくりまでが支援範囲です。

効率化の先までを設計

AIで生まれた時間を、お客様への提案活動・関係構築に再投資する。

蓄積した顧客データとAIを掛け合わせ、収益につながる活用までを一体で設計するのは、相続分野の経営支援に特化したSamikaならではのアプローチです。

相続業務 組織化・仕組み化 コンサルティング実績

司法書士事務所の事例:
戸籍読み取り・書類作成の作業時間を大幅削減

生成AI(Claude Code)による戸籍の読み取り補助と帳票転記の仕組みを導入。スタッフ自身がプロンプトを改善しながら運用できる体制を構築し、削減できた時間を初回面談の充実とお客様フォローに振り向けています。

税理士事務所の事例:
未経験スタッフの早期戦力化

業務フローの標準化と動画教材・スキルマップによる育成体制を整備。相続業務未経験のスタッフが、入所後短期間で手続業務の主担当を持てるようになり、資格者は提案・判断業務へ集中できる体制に移行しました。

相続分野コンサルティングツール集

業務管理ツール

No.ツール名概要活用シーン特徴・メリット
1反響・案件管理シート相談や問い合わせの管理と進捗状況の可視化日常の案件管理、進捗会議時・案件ステータスのリアルタイム管理
・対応漏れ防止機能
2相続事業KGI/KPI管理シート相続部門の経営指標を管理するツール部門会議、経営分析時・重要指標の一元管理
・目標達成度の可視化
3BIツール相続業務データの分析・可視化ツールデータ分析時、経営判断時・多角的なデータ分析
・ビジュアル化された経営情報
4案件連絡・引継ぎシート案件情報の共有と引継ぎを効率化するシート担当者変更時、チーム連携時・情報伝達の漏れ防止
・円滑な引継ぎプロセス
5業務工程役割分担表相続業務のプロセスと担当者を明確化業務設計時、人員配置時・責任所在の明確化 ・業務の標準化と効率化

スタッフ教育ツール
 Noツール名 概要 活用シーン 特徴・メリット 
6 相続スキルマップシート相続業務に必要なスキルの
体系化と評価ツール
人材育成計画策定時、
評価面談時
・スキルの見える化
・個人別育成計画の策定支援
7相続教育動画コンテンツ
(17講座/約1400分)
相続実務の基礎から応用までをカバーする動画講座スタッフ研修時、自己学習時・体系的な知識習得
・いつでも繰り返し視聴可能

無料経営相談を実施しております

「代表やベテランへの依存から抜け出したい」
「スタッフが増えたのに、生産性が上がらない」
「AIを業務に取り入れたいが、何から始めればいいか分からない」

そんな士業事務所経営者様のお悩みに、多数の士業事務所支援実績をもとに、貴所の規模・課題に合わせた具体的なご提案をいたします。オンライン・オフラインどちらでも対応可能です。